映画は前半、「白」を点景として進む。 白布に包まれた骨箱、静子の白いパラソル、瑞々しい豆腐の白、朝鮮白磁の指輪…。(それは、人が元々持っているイノセントを表しているのかもしれない。) そして、虐殺が描かれる後半は、鮮血の「赤」が画面を染めてゆく…
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